PADIコースディレクターになるには?!(2021年版)

店内プールを備えたIDセンターのココモでは、DM、インストラクターはもちろん、マスターインストラクター、コースディレクターになるまでのサポート体制があります。

コースディレクター(CD)とは?

CDは、PADIダイバー教育におけるインストラクター・トレーニングの担い手で、世界中の全PADIプロの1%にも及びません。

毎年2回行われるトレーニング・コース(CDTC)には、世界中から選ばれたわずか70名が10日間に及ぶ長いコース(CDTC)に参加することが許されます。

CDは、インストラクター開発コース(IDC)を開催してPADIインストラクターを認定できる唯一の資格です。

またダイビング業界で強い影響力をもつオピニオン・リーダーでもあります。

2021年度CDTC要綱

申請書類提出期限、参加者発表予定日

コース PADIジャパン締切日 CDTC参加者発表日程
1. マレーシア コタキナバル
2021年4月12日~17日
2021年1月21日

消印有効
2021年2月18日

発表予定
2. ドミニカ共和国 ラ・ロマーナ
2021年7月12日~17日
2021年4月1日

消印有効
2021年4月29日

発表予定
3. ギリシャ(開催場所:後日決定)
2021年9月6日~11日
2021年5月28日

消印有効
2021年7月1日

発表予定
※マレーシア コタキナバル(2021年4月12日~17日)のCDTCは、新型コロナ感染症拡大の影響で無期延期となりました。

参加前条件:

  1. マスター・インストラクターである。
  2. EFR インストラクター・トレーナーである。
    2008年より参加前条件にEFRインストラクター・トレーナーであることが加わりましたが、PADIジャパン・メンバーの皆様は、EFRインストラクター・トレーナー・コースは、CDTCのセレクション(アメリカで行なわれます)後に行ないます。CDTC参加が決定した方におってご案内いたします。
  3. アップグレードを受け資格更新済みの PADI IDC スタッフ・インストラクターとして認定を受けている。
  4. 過去 12 カ月以内に:
    1. クオリティ・アシュアランスに関する裏付けのある苦情が PADI に出されていない。
    2. PADI の理念に沿い、PADI インストラクター・マニュアルおよび PADI コース・ディレクター・マニュアルに概説されているとおりに、各レベルのダイバー・トレーニングを実施した。
      PADI インストラクター・マニュアルおよび PADI コース・ディレクター・マニュアルに概説されているコース内容を変更する場合は、いかなる変更であっても、あらかじめ PADI の承認を受けたものでなければならない。
    3. 各種ダイバー・マニュアル、ビデオ、DVD、CD-ROM、クイズ、エグザム、インストラクター・ガイド、レッスンガイド、レクリエーショナル・ダイブプラナーを含めて、もっぱら PADI ダイバー教育システムのみ使用した。
    4. PADI ダイバー・トレーニング・コースを修了した生徒へ PADI 認定のみ発行している。
  5. PADI に登録して IE で PADI システム・規準と手続きエグザムを受け、85%以上の成績を収めた。
    これは CDTC 申請書受付締切日の 1 年以内でなければならない。
  6. PADI に登録して IE でダイブセオリー(ダイビング理論)エグザムを受け、5 つのトピック(物理、生理、RDP、器材、スキル&環境)のそれぞれで 83%以上の成績を収めた。または、ダイブセオリー(ダイビング理論)オンラインを修了して同様の成績を収めた。
    これは CDTC 申請書受付締切日の 1 年以内でなければならない。
  7. インストラクター試験(IE) 会場にてエグザミナーのもとでプリスクリプティブ知識開発
    プレゼンテーションを実施し、4.0 以上の成績を収めた。メイクアップは 1 度まで認められ、合格スコア 4.0 以上を収めなければいけない。
    これは CDTC 申請書受付締切日の 1 年以内でなければならない。
  8. 少なくとも 2010 年以降のカリキュラムで実施されたフルの IDC に 2 回以上のスタッフ参加、または 2 回の AI2 回の OWSI のスタッフ参加経験があること。2020 年改訂の IDC プログラムのスタッフ参加経験、またはインストラクタ開発アップデートへの参加経験がなくてはいけない。
  9. PADI リテイル&リゾート・アソシエーション(PRRA)で働いた経験がある。
    例:PADI ダイブセンター/リゾート、PADI 5 スターダイブセンター/リゾート、PADI 5 スターID センター/リゾートなど
  10. すべて過去3年間以内に完了している:
    1. Project AWARE 募金活動をリードした。または参加した。
    2. Dive Against Debris 調査を実施、データをDive Against Debrisとオンラインで報告。
    3. 参加:Project AWARE 関連のその他の保護活動に含まれるものは(これに限定されない)*
      1. AWARE サメの保護ダイバーと/または Dive Against Debris スペシャルティ・コースの実施。
      2. Protect Our Ocean Planet(海の惑星を守るために必要な 10 のこと)をプロモートする。
      3. Project AWARE のオンライン・コンサベーション・プラットフォーム(* ホームページの記録コーナー)に My Ocean profile(自分のプロフィール)を作って掲載する。
        注意:上記の 3 つの前条件(i、ii、iii)は CDTC 申請のための必須条件
  11. 上記の条件がすべて満たされていないと、申請書は受理されません。

選抜基準

各コース申請書を徹底的に検討し、ランク付けします。そして、選抜されたトップランクの志願者がコースに参加することになります。

下記にリストした選抜基準を用いて、各志願者の経験、考え方の背景、PADIコース・ディレクターとしてのトレーニングを受ける心構えができているかどうかを評価します :

  1. PADI のインストラクター開発事業を理解している
    「Goals for Growth アクションプラン」と「サクセスアグリーメント」、および ID スタッフが実施する面接に基づく。
  2. PADI、PADI のプログラム、および Project AWARE を支持している
    PADI PRRA メンバー(上記の#9 を参照)に所属している、ビジネス・アカデミー、IDC スタッフ・インストラクター・アップデート、ビジネス開発ウェビナーなど PADI が主催するセミナー(PADI スタッフが実施するプログラム)に出席している、Project AWARE の活動とサポートを通じて率先して海洋保護に取り組んでいる(Dive Against Debris 調査実施、My Ocean アカウントの維持管理、AWARE C カードのプロモーション、100%AWARE パートナーになる、Fanathon など募金活動の企画準備、AWARE サメの保護ディスティンクティブ・スペシャルティおよび/または Dive Against Debrisディスティンクティブ・スペシャルティを教える)などに基づく。これまで候補生が PADI とProject AWARE のスタッフとどのように関わってきたかも考慮される。オンラインではなく、プログラムに実際に出席した場合には、クレジットが加算される。
  3. PADI の教育理念を用いている
    エントリー・レベルのダイバーが上のレベルのトレーニング(アドベンチャー・ダイバー、アドヴァンスド・オープン・ウォーター、レスキュー、ダイブマスター、アシスタント・インストラクター、スペシャルティ、その他)へ進んだ率に基づく。
  4. PADI インストラクターとしての経験
    発行した総 PADI 認定数に基づく。
  5. PADI インストラクターのトレーニング・プロセスの経験
    IDC スタッフ・インストラクターとしての認定取得後に IDC でスタッフとして働いた回数に基づく。

注:ランキングの際には、以前のクオリティ・アシュアランス歴と筆記試験の点数も考慮されます。

参加が認められた志願者には、コースに必要な教材とダイビング器材、宿泊施設と旅行手配に関する情報などを記載したメールが送付されます。

候補生チェックリスト

  1. 参加前条件を満たしている。
  2. ビジネス・プラン(Goal for Growth アクションプランとサクセスアグリーメント)を仕上げ、リージョナル・マネージャーが目を通して署名し、申請書締切日の少なくとも 3 週間前に PADI へ送付。
  3. 申請書にすべて記入。
  4. Project AWARE 財団の使命を支持することに指導力を発揮していることを証明する書類
  5. PADI セミナー出席を証明する書類
  6. ウェビナーとキャリア教育ビデオを見たことの証明および/または概要
  7. チームを組んで教えている場合には、トレーニング修了書のコピー
  8. コース報告書と、IDC または OWSI プログラムでスタッフとして働いた経験および各 IDC / OWSI プログラムにどの程度関与したかを証明するコース・ディレクターからの手紙。教えた AI コースのトレーニング修了書を含める
  9. ダイビング経験、職歴、Project AWARE 財団の使命の支持、活動、受賞歴の履歴書
  10. 申請者が勤務、提携する PRRA メンバーのダイブセンター/リゾートのオーナーか、申請者がオーナーの場合はスタッフ経験をしたことのあるコース・ディレクターからの推薦状 1 通
  11. 志願者は “スクーバダイビングに適した健康体” であることを証明し、コース最終日の 1 年前以内に医師が署名し、日付を記入した健康診断書
  12. CDTC 修了アルバム用の、パスポートサイズで Jpg 形式の写真
  13. CDTC 筆記試験と処方的な知識開発プレゼンテーション修了証明書
  14. ビジネスプランのコピー
  15. 署名入りのサクセスアグリーメントのコピー

ココモの支援

店内プールを備えたIDセンターのココモでは、DM、インストラクターはもちろん、マスターインストラクター、コースディレクターになるまでのサポート体制があります。

スタッフ
ココモのインストラクターは、PADI最高ランクのコース・ディレクター(CD)です。
最高ランクのPADIインストラクターで、その数は、世界中の全PADIプロフェッショナルの約1%にも及びません。
2名ものCDが常駐しているのは兵庫県で唯一、日本全国でも数店舗のみ。
一般ダイバーは勿論、プロ、水難救助隊等、全国から、姫路のココモへ多くの方が習いに来られる理由です。
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