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昔は、子育てってもっと“社会の中”にあった気がします。 祖父母が近くにいて、近所のおじちゃんおばちゃんがいて、兄弟姉妹も多かった。 誰かが子どもを見て、誰かが教えて、自然と「人を育てる」という感覚を受け継いでいた時代。 でも今は、核家族化が進みました。 便利にはなった一方で、 「人を育てる経験」 に触れる機会は、昔より減っているのかもしれません。 しかも現代は、仕事も複雑で、人間関係も多様化しています。 そんな中で、いきなり“親になる”。 これは実は、かなり難易度の高いことなのではないかと思うんです。 だからこそ今の時代は、 “人を支える経験”そのものに価値がある。 そんな気がしています。 実はダイビングの世界では、20代でも半年ほど本気で取り組めば、プロやインストラクターを目指すことができます。 でも、そこで学ぶのは単なる「潜る技術」だけではありません。
そんな、“人を支える側”の感覚を、かなり実践的に学ぶことになります。 しかも海は、毎回状況が違います。 だからこそ、 「マニュアル通り」だけではない、 相手を見る力や、その場で考える力も育っていく。 もちろん、ダイビングと子育ては別です。 でも、 「相手を見ながら成長を支える」 という意味では、どこか共通している部分もある気がしています。 実際、若いうちからそうした経験を積んでいる人ほど、
まで、自然と“長期目線”で考えられるようになることがあります。 昔のように、地域全体で人を育てる時代ではなくなった今。 趣味やコミュニティの中で、 「人を支える経験」 を積めることには、大きな意味があるのかもしれません。 しかも、それを“楽しみながら”学べる。 これは現代において、かなり価値のあることだと思っています。 単なる遊びではなく、
ダイビングには、そんな一面もある気がしています。 |



