こんにちは!ココモの情熱インストラクター唐沢です。
(女性編)
ウエットとの関係?
ダイビングでウエットスーツ((ドライスーツの場合は水着ではなくインナーを着ます))を着る場合、スーツの中は主に次のものを着ます。(女性編)
- 水着のみ
- 1 + ラッシュガード
- 1 + フードベスト …など
- (女性であれば1や2や3+ストッキング((スーツの脱着が楽。新しいものでなくてもよい。上から水着やアウターを着てストッキングが強調されないように工夫する。アミアミ等派手なものは△でしょう。)))
温水プールや、赤道付近の水温が高い水域ではウェットスーツを着ず1や2や3でのみで潜ることもありますが、やはり長時間は困難です。
どんな水着が良いか
ダイビングの制度としては指定はありません。(下部に水着例リンクあり)
ウェットスーツが体にピッタリしている(レンタルではあってないことが普通ですが)ので、大きなサーフパンツや、ヒラヒラした装飾などが施された水着は…
- 脱着しにくい
- スーツ内がはゴワゴワして不快
- 隙間の水が出入りして身体が冷える(南国でも)

ビーチやホテルで競泳タイプの水着はチョット
そんな場合は、水着の上にリゾート用の短パンや水着を着用することで水辺のオシャレを楽しみましょう。
旅先で準備なく参加されることの多い体験ダイビングでは、リゾートスタイル(男子は普通のサーフパンツ、女子はビキニ)が多いです((女性の場合、ワンピースも”可能”ですが、トイレで少々面倒だという方が多いです。))が、やはりゴワゴワしている場合上記のとおりです。
ダイビング用以外のインナーやラッシュガードもダイビングでインナーとして使えますが、濡れた衣類が身体から離れたり付いたりすると身体が一気に冷えるので注意しましょう。サイズの合ったダイビング用が断然お勧めです。
- ダイビング用の特徴(女性編)
- 濡れた状態での保温機能
- 起毛など水圧に関わらず隙間を埋める
- 身体にぴったりフィットする伸縮性
水着を忘れた!
着を忘れてこられる方がおられます。稀ですがそもそも持ってこられない方もおられますが、ウエットスーツを着ればダイビングは可能です。ただ、スーツはゴワゴワしているので不快に感じやすいでしょう。
着てこられたパンツにスーツを着て潜り、帰り用にコンビニなどで、替えの下着を調達される方もおられます。下着で替えを用意せずダイビングすると帰りが困るのでご注意ください。

競泳用水着(例)
ダイビング用インナー(例)
ココモ店頭では実際のものをサイズ合わせなどしてご購入いただけます。