コースの理念と目標

PADIスノーケル・ガイドは、ガイド付きスノーケルツアーを行なえるようになる職業資格を取得するコースです。

スノーケル・ガイドになると、参加者が安全にスノーケリング旅行を企画し、実施できるようになります。

候補生が、スノーケリング・ガイドとしての組織力、 緊急事態の管理スキルとウォータースキルを向上させることを目的としています。

コースの概要

PADI スノーケル・ガイド・コースは、3つのモジュールで構成されています。

コース全体が分かるスノーケリング・ガイド評価表

● 開催インストラクター資格:PADIスノーケル・ガイド資格を持ったPADI OWSI以上
● コース参加前条件:過去24か月以内のEFR一次ケア・二次ケア(または相当する資格)認定
● 必要書類:病歴診断書危険の告知書
● 最低年齢:18歳
● コース時間:2日以上
● 必要教材と器材:マスク、スノーケル、フィン、浮力調整具 (日本国内で実施時必須)、PADIスノーケル・ガイド・ハンドアウト資料

サンプルスケジュール

認定条件と手続き

1. 受講、達成条件クリア
2. PADIスノーケル・ガイド・申請書等提出
3. 連絡先情報等の登録

受講費用と補講など

【受講費用,申請料】
スノーケルガイドコース料金 88,000円(最少催行人数:2名、税込、実習込、レンタル別途)
(内訳 1日目:44,000円、2日目:44,000円 ※内容は海況などにより調整)
資格申請料(Snokel Guide)
職業保険(日本では必須

【補講】
・立ち泳ぎ、800mスノーケルスイムなどがタイム制限に満たない場合補講が必要です。
※再タイム測定費用1種目につき4,400円(税込、プール使用料含む、レンタル別途)
・レスキュースキルなどで達成条件に満たない場合補講が必要です。
※8,800円/h(税込、レンタル別途)
・海洋で達成条件に満たない場合補講が必要です。
※22,000円/日(税込、レンタル別途)最少催行人数2名

【キャンセル規定】
お客様のご都合によるキャンセル・日程変更料
21-15日前:20%、14-8日前:40%、7-2日前:60%、前日-当日:80%、開始後100%(レンタル、未受講講習分は返金)

更新条件

PADIスノーケル・ガイドはPADIのプロメンバーであり、毎年更新が必要です。
更新の条件には、 年会費と共に更新申請書を提出することが含まれます
スノーケル・ガイドは賠償責任保険に加入することが推奨されます。(日本では必須
条件はPADI各国の地域によって異なる場合があります。
保険は地域の法律などによって異なるため、活動される予定地域について事前に確認してください。

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